日本浮世絵博物館でのプログラムのご案内
熊野寿哉「太古の時代」
日程:2月14日(火)~19日(日) 10時~17時
会場:日本浮世絵博物館(松本市島立2206-1)
華道家 熊野寿哉が、先代より受け継いだ屋久杉の根をメインに日数限定の生け花を展示します。古木と新木が混在する作品の延長上に、時間軸までもがズレた空間の創造を試みます。
また、音楽家と映像作家との合作「on 9 rainy days」も発表します。
鑑賞は自由です(共通パスは必要ありません)。
「15 minuest after」公開制作
日程:2月18日(土) 17時~
会場:日本浮世絵博物館(松本市島立2206-1)
翌日のライブパフォーマンス作品を制作する様子を公開します。
見学は自由です(共通パスは必要ありません)。
「15 minuest after」ライブパフォーマンス
日程:2月19日(日) 18時開演
会場:日本浮世絵博物館(松本市島立2206-1)
太古の時代から人間が無意識的に持つ植物の繋がりをベースに息づいてきた「常緑信仰」を刹那的な3つの表現(生け花、ダンス、音楽)で再確認させるパフォーマンス作品。鑑賞する人の中の神秘性を呼び起こす唯一無二の15分間です。
観覧は40名(先着申込順)となります。
定員に達し次第応募受付を終了します。
応募を締め切りました。沢山のご応募ありがとうございました。
アーティスト紹介
熊野寿哉
花人、空間演出家。幼少から美術に精通し学生時代は油絵を専攻。服飾・衣装デザイナーとしても活躍。20代に生け花の魅力を知り、以降は主に花人として活動。大規模な空間演出や舞台・映画のセットデザインも行う。
アオイヤマダ
平成12(2000)年、長野県松本市生まれ。東京2020 オリンピック閉会式でのソロパフォーマンス、善光寺で行った奉納パフォーマンスのほか、舞台出演、楽曲制作など活動の幅を広げる。松本市文化奨励賞を受賞 。
スティーヴ エトウ
昭和33(1958)年、箏曲家の父のもとLAで生まれる。日本に移住し1980年代よりバンド活動を始め、演奏家として多くのアーティストをサポート。現在は奈良県に拠点を移し、打楽器奏者として多彩な活動を行っている。